品性を磨いて美しいホステスに

ホステスに必要な品を身につけよう!品性を磨くための本

ホステス向けの品性を磨くための本

本は読んでいますか?
ホステスとなって、お客様に満足してもらう接客をするためには、本を読むことも欠かせない習慣となります。本は論理的な思考能力を養うのに、とても役に立つからです。
語彙力も増えますし、表現能力も身につけることができるでしょう。

ここで紹介するのは、さらにホステスとしての能力を磨くことに役立つ本たちです。
いずれも“言葉”について紹介・解説してくれています。お客様が自然と受け入れ、かつ印象が良くなるような会話術を、この本を読むことで手に入れられるでしょう。

【本】「日本人なら身につけたい 品性がにじみ出る言葉づかい」

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/%E5%93%81%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%AB%E3%81%98%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%82%8B%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%A5%E3%81%8B%E3%81%84%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AA%E3%82%89%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%84-KAWADE%E5%A4%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%8F%85%E5%8E%9F-%E5%9C%AD/dp/4309503438

最初に紹介するのは、菅原圭氏著の「日本人なら身につけたい 品性がにじみ出る言葉づかい」です。

この本は、具体的な言い回しを紹介しながら、どのような場面で活用できるのかについて詳しく解説してくれています。
もっと簡単な言葉で同じ意味を伝えることはできるけれども、敢えて品性が滲み出る言葉遣いを用いることで、大人の女性であることを伝えるとともに、相手の気持ちにも寄り添った伝え方ができる…。そういうことを教えてくれるのが、この本です。

お仕事や交渉ごとに使える言葉遣いや、出会いや人付き合いの際に用いたい言葉遣い、言いづらいことを丁寧かつ穏やかに伝えるための言葉遣いなど、あらゆる場面やケースに分けて紹介してくれているので、「こんな時には、どんな言葉を選べばいいのだろう?」と思った時にもすぐにぴったりな表現を見つけることができるでしょう。

さらには、耳にはしたことがあるけれど、詳しい意味がわからないと多くの人が感じている言い回しの解説も掲載されています。
レベルの高い表現や言い回しもありますが、だからこそ、この本を読めばホステスに必要な品のある言葉を身につけることができるはずです。

【本】「会うたびに「感じのいい人」と言わせる大人の言葉づかい」

画像引用元:https://lohaco.jp/product/L01570988/

次に紹介するのは、齋藤孝氏著の「会うたびに「感じのいい人」と言わせる大人の言葉づかい」です。
教育学者としてテレビに出演し、多くの芸能人や視聴者に対して言葉の授業を行っている齋藤氏。普段テレビを観ている人であれば、きっと目にしたことがあるでしょう。

人とのお付き合いが良い関係となるか、それとも悪化してしまうかは、結局は言葉によるところが大きいのではないでしょうか。“感じのいい人”と思わせることができれば良い関係を築けるケースが多くなるでしょう。
それもやはり言葉に左右され、正しい言葉や丁寧な表現が扱えなければ、“感じの悪い人”と思われ、良い関係を作り上げることができなくなってしまうはずです。

この本は、上司や取引先、ご近所さんに対してや、相談や悩み事、反論や忠告、お詫びや感謝などに関する言葉を解説し、まとめてくれています。
ホステスが接客でお相手をするのは上司でも取引先でもご近所さんでもありませんが、この本を読めば、『大人の言葉遣いの基礎』を身につけることができ、それはホステスの接客にも必ず貢献してくれるでしょう。

掲載されているお決まりのフレーズをそのまま使うのも良いですが、コツさえ掴めば場面に合ったアレンジもできるようになります。
そこまで読み込むことで、“感じのいい人”と思われるための大人の言葉遣いをマスターすることができるはずです。